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今月初めての日記ですな

最近、寒くなってきましたね。

今日は仕事が休みだったので
街へ服を買いに行きました。

やはり、平日は人が少なくて良いですね。
カップルがいないのが特に良いです。
腕組んで歩いてる姿なんて腹が立ってきますよね。

すいません。

で、デパートにぶらりと立ち寄り
服を物色していたんです。

服を買うときはあんまり店員に声をかけられたくないんですよ。
服を物色している時間が好きなんで。
店員に話しかけられるとそっちに気を使うじゃないですか。
しかも興味の持てない服ばかり持ってくるし。

でも、今日の店員は慣れてる感じでしたね。
良さげなジャケットを持ってきました。

私が「これも良いんですけどねえ」
って優柔不断な発言をしていると
店員「じゃあ、黒と茶色ありますが、どちらがよろしいですか?」
私「茶色がいいですね」
店員「それでは、茶色を持ってきますね」

やばい、『買うか、買わないか』
じゃなく『服の色の選択』に質問が切り替わってる?!
いつの間にか向こうのペースでした。

この後も30分ぐらいセールストークが続き
気が付いたら購入してました。

でも、このジャケットは最初から気に入ってたんですけどね
(負け惜しみじゃないです)
ちょっと予算がオーバーしてたので
購入に2の足を踏んでただけです。
決して、買いたくない物を買わされたわけでは無いことは
分かって欲しいです。

話はかなり変わりますが
帰りにイケメン店員?がいたので撮影しました。
今月初めての日記ですな_a0024682_153871.jpg

# by tetuyanz | 2005-11-17 00:55 | 日記

これ、ハンパねえ

危ねえぜ。
今日もGOLDEN EGGSを見逃す所だったぜ。

つーか
24:30とか朝の5:00とか
今の職場じゃ見るのきついんだよ。

朝、運転してて、意識がなくなる事があるんだよ!
いつか、人身事故起こしそうなんだよ!

ですから、せめて23時ぐらいがちょうどいいな。
# by tetuyanz | 2005-10-31 23:54

商売人

従姉妹が近くのデパートに出店していると
親に聞いたのでちょっと覗きに行ってきました。

従姉妹は3つ下なのですが
以前は福岡で花屋に勤めており
今は地元で花屋&雑貨屋を商っております。

今回はデパートの3階を一部に
地元の同じような店が合同で出店しておりました。

洗車を終えてから見に行ったので
着いたのは18時過ぎ。
もう終わってるかな、と3階にあがってみると
従姉妹が隣の店の商品を試食してました。

久しぶりに会ったので
従姉妹が驚いている様子。
しかし、すぐに笑顔で出迎えてくれました。

コーヒーをごちになり
他の店を案内してくれる従姉妹。
店は時間が遅い為か
お客はいませんでした。

せっかくなので何か買って帰ろうと
色々と商品を眺めていたんですが
なかなか使えそうな雑貨が見つかりません。

今回は海賊のストラップを買いました。

しかし、昔から知ってる従姉妹が
お店を出してるなんて、いまだに信じられませんね。

でも、他の店舗の人と仲良く、そして真剣に仕事の話をしている姿は
商売人って感じでした。商売人_a0024682_22373651.jpg
# by tetuyanz | 2005-10-30 22:38

今夜はネコムライス

今月のオススメ漫画は・・・

「きょうの猫村さん」

作者は「ほしよりこ」さんです。

これ、前から気になっていた漫画でして。
本屋に並んだのは、夏だったかな?

鉛筆書きの絵で
新聞の4コマ漫画みたいでしょぼかったので
今までは買う気にはならんかったんですが

今日、お目当ての漫画がまだ発売されていなかったので
ふと目に入ったこの漫画を
気が付いたら購入していました。

この漫画はネットで1コマ漫画として配信されているらしく
きょうの猫村さん
↑をクリックするとトップページを見ることが出来ます。
お試し版の猫村さんもあります。

さて、この漫画ですが
面白いです。
久々に一気読みしてしましました。
猫が家政婦として活躍する
シュールな漫画です。

ありきたりに言うと
猫版の「家政婦は見た」ってところでしょうか?

俺は「家政婦は見た」はあまり好きじゃないのだが
この漫画は楽しめました。

この漫画、結構ファンも多いようです。

読んでいくうちに
猫村さんの得意料理である
「ネコムライス」が無性に食べたくなります。
(ネコムライスのレシピとかありそうです)

そして、劇中劇の「仲居探偵ぼたんシリーズ」も気になるところです。

あと、猫村さん、爪を研ぎすぎ(笑

それと、この鉛筆書きの単純な絵も
すんなりと猫村さんワールドに引き込まれた要因かもしれません。

最近の漫画は線が細くて、絵が細かいからなあ。
こういう絵を見ることで、目がホッとしたのかも。

これは本当にオススメです。

WEBで1コマずつ見るより
漫画でがっつりと見たほうが楽しめるでしょうね。

あぁ2巻が待ちどおしい。

最後に劇中劇の泣き虫刑事のテーマを

ああ~
ねっけつ♪
ねっけつねっけつけいじィ~♪

オニの目にも
ホトケのナミダ~~

泣き虫
泣き虫~♪
泣ぁ~~きムゥシィ~

ポォ~リ~スメ~ン~♪
あ~ぁ~♪
# by tetuyanz | 2005-10-29 03:26 | マンガ

むかしばなし

今日は昔話を。

むかし、爺さんと婆さんがいたと。
 床下でコツコツ音がするので、一体なんだべなあと羽目板をはずしてみると、タケノコがはえてきて羽目板に頭をぶつけておったんだと。
 爺さんは羽目板に穴をあけて、タケノコが頭を出せるようにしてやった。すると、見る見る大きくなって、こんどは天井をコツコツたたくんだと。爺さんが天井にも穴をあけてやると、タケノコはずんずんのびて、立派な竹になったんだと。

 竹はどこまでものびていって、もうてっぺんが見えないほどだった。爺さんは竹がどこまでのびたか気になって、弁当を腰につけてのぼりはじめた。いくらのぼってもてっぺんが見えなかったんだと。

 昼になり、そろそろ腹もへったので、枝が二股になっているところに腰をすえて弁当を食べた。それからまた、わっしわっしと上っていくと、やがて日が暮れて夜になった頃、やっとてっぺんにたどりついた。

 なんとおどろいたことに、竹のてっぺんは月の世界までとどいておった。
 月には立派な宮殿があってのう、爺さんがおどろいて、きょろきょろしていると、美しいお姫さんが出てきて、
「お爺さん、お待ちしておりました。御馳走を用意しましたから、召し上がってください」
と、爺さんの手をひいて案内してくれたんだと。

 爺さんはウサギがついた餅を食べ、星たちの踊りを見て楽しく暮らしていたが、そのうち家のことが気になって、
「婆さんはどうしているかいのう。婆さんもここへ連れてこられたらええのう」
と、ため息まじりに言ったんだと。

 すると月のお姫さんはにっこり笑って、
「それは良いことです。お婆さんもぜひお連れくださいませ。けれど、ひとつだけ気をつけてくださいな。竹を上っている間、お爺さんは決して口をきいてはなりませんよ」
というんだと。

 それなら雑作もないことさと、爺さんは竹をつたっておりていった。
 爺さんは、婆さんに月の世界のことや、竹を上る間は口をきいてはならないという約束を話してきかせたんだと。

 すると婆さんも早く月の世界を見たがって、
「そういうことなら黙っているよ。子供じゃあないんだから、わけないことさ」
と言うんだと。

 そこで爺さんは、婆さんを大きな袋に入れて背中にかつぎ、月をめざして竹をのぼりはじめた。

 一度目と同じように、お昼になると枝分かれしたところに腰をすえて弁当をひろげた。婆さんも袋の中でにぎりめしを食べた。

 腹がくちくなったので、爺さんはまたどんどんのぼりはじめたが、婆さんは袋の中にいるので外の様子がわからない。とうとう我慢できなくなって、
「爺さんや、まだ月には着かないのかい」
と言うんだけど、爺さんは約束を思いだして返事をしなかった。

 しばらくすると、また婆さんが
「爺さん、まだかい」
と言うけど爺さんは返事をしない。

 日が沈んであたりが暗くなってきたころ、婆さんがしびれをきらして
「まだなのかい」
と言ったので、爺さんもあとちょっとだから一言くらいしゃべってもいいと思って
「もうすぐじゃ」
と答えてしまったと。

 すると、しっかりゆわえてあった袋がするりとほどけて、婆さんを入れたまま真っ逆さまに落ちて行った。

「こりゃ大変だ。ここから落ちたら命はねえだ」

 爺さんはあわてて地上におり、婆さんの死体をさがしたがみつからない。死体はないけど、真っ赤な血がそこいらじゅうに流れて、生えていた蕎麦(そば)の茎が真っ赤に染まっていたんだと。

 それ以来、蕎麦の茎は赤くなったということじゃ。

おしまい
# by tetuyanz | 2005-10-21 02:52 | 穏やかな日常